お墓は遺骨を納める納骨室(カロート・納骨棺)、お墓を囲む外柵、お墓の中心である石碑の三つが基本的な構造ですが、様々な付属品がお墓を飾っています。
埋葬した目印として建てる石の墓標で、墓碑ともいいます。 納骨や年忌法要のとき、これに塔婆を立てます。 雑草を防ぐために墓所内に砂利を敷きます。 納骨棺(カロート)の上に置く石です。この拝石を上げて骨壷を納骨棺に入れます。 お線香を立ててお供えする「立置き型」と寝かせてお供えする「くりぬき型」があります。 |
お亡くなりになられた方の戒名・俗名(生前のお名前)・死亡年月日・行年を記す石です。 墓所の境界を明確にする柵です。 加工などを施し、墓所の表情をつくります。 中央が水鉢、左右の一対が花立。(一体型もあります。) |